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新人時代、人事担当者としての心構えとして教えられたものがあります。それが「人事五原則」です。
この「人事五原則」は、人事の領域にとどまらず、すべての経営の領域で有効な理念だと思います。この理念を直接お伝えする機会が戴ければ幸いです。
人事管理の基本思想として、人を公正に扱うという思想がまずなければならない。公平に扱い、正当に評価するという体系が必要である。
Ⅰ. 人事担当者、考課せずのルール
Ⅱ. オープンのルール
Ⅲ. 単純さのルール
Ⅳ.機会均等のルール
Ⅴ. 受容のルール
人の潜在能力をいかに開発し、より高いレベルへ導くことは、企業目的に合致するだけでなく、個人の働きがいの期待にも応える上で重要なテーマである。
Ⅰ. 自己実現のルール
Ⅱ. 重点管理のルール
Ⅲ. 愛情の原則
時代の変化を敏感に捉えていくことは、今や最大の努力を絶えず払わねばならない重要課題である。環境は絶えず変わっていくものであるという認識の上にたち、そういう前提の上で平常心を持ち、絶えず先を読んでいくことが重要である。
Ⅰ. TOPとのスキ間を埋めよ
Ⅱ. 同業から他産業へ
Ⅲ. 自己投資10%のルール
出来るだけ重複、ムダ、反復を避けると共に、労働集約的作業及び思考から、知識集約的な作業及び思考に変えていく姿勢が必要である。
Ⅰ. 技術先取りのルール
Ⅱ. 効率主義のルール
Ⅲ. 簡単明瞭の原則
Ⅳ. マニュアル活用のルール
Ⅴ. 具体性のルール
人を人としてあつかいその人に働きがいを与えていく先兵となることは、人事担当者に課された重要な課題である。この原則は福祉政策面からと、仕事を通じてそこに働きがいを見つける仕事の与え方とを考えていかねばならない。
Ⅰ. 甘えのない福祉政策のルール
Ⅱ. 適材適所のルール
今から40年以上前の私が勤めていた会社の創業期につくられたものですが、人事に携わる者の心構えとして現代でも通用する非常に重要な教えです。
人事・教育の分野に限らず、経営のあらゆる場面で必要な心構えだと思います。この心構えを一人でも多くの方と共有する場をぜひ創っていきたいと思います。