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問題解決力向上セミナー

問題解決力向上セミナーを行っています!

「問題解決力で仕事が変わる、会社が変わる、人生が変わる。」

よりすばやく適切な「問題解決のためのプロセス」を学習するとともに、そのプロセスを確実に進めるために必要な「論理的思考(ロジカル・シンキング)」にもスポットを当てた研修を実施しています。

セミナーの感想でよく目にしたのが、「もっと若い時にこのセミナーを受講したかった。」という声です。このようなご意見にこたえる意味でも、より多くの方々に、気軽に、リーズナブルにこのセミナーを受けて頂けるよう頑張ります。

課題別研修の一環として、組織で共有する問題解決プロセスの習得をお薦めしています。共通の問題解決プロセスを持つことにより、問題・課題・原因・対策などが共有でき、組織を挙げてのすばやい問題解決が可能になります。

・また、管理者向けには、階層別研修として「マネジメント研修」と「問題解決研修」の2本立ての取組が非常に有効です。

・問題解決力を身につけるには、論理的な考え方(ロジカルシンキング)をベースに、問題に適した合理的な解決プロセスを習得する必要があります。

ロジカルシンキング

・倫理的に問題を解く(問題⇒原因⇒解決策の順番で考える。)問題解決の基本ステップと有効なツール(ロジックツリー)について学習します。

・問題解決の基本スキルとして、ロジカルシンキングの中心技法であるWHYツリー(原因と結果)HOWツリー(目的と手段)に重点を置いています 。

・問題解決には、問題の構造を体系的に理解できる力が不可欠です。

・問題がなぜ発生したのか、WHY?(なぜ?)という問いかけを繰り返し、根本的原因を探ります。

・原因分析の結果から解決すべき課題を設定し、HOW?(どうやって?)という問いかけで、解決策を立案します。

問題解決プロセス

ビジネスで直面する4つの問題領域(課題設定・原因究明・意思決定・リスク分析)の中から、特に2つの領域(意思決定・リスク分析)をピックアップしました。

より複雑な問題を、早く適切に解決するためには、それぞれの問題領域に応じた特有の問題解決プロセスがあります。

セミナーの進め方は、まず特有の問題解決のプロセスを学び、そのプロセスを実際に実務で直面している問題に適用しグループワークで解決策を検討します。

将来問題(リスク)に対して、どのように対処するのか?変化の激しい現代だからこそ誰もが身につけておくべき問題解決プロセスがリスク分析です。

・ポイントは、予防対策の立案と発生時対策の立案であり、行動を起こす前にあらかじめ考えておくことです。

・何事も決定しないことには始まりません。誰もが行っている意思決定、当然その意思決定の良し悪しで仕事の成果が変わるので、とても重要な問題解決プロセスです。

・特に経営者・管理者にとっては最も重要なスキルと言えます。

・○や×といった明確な正解がないビジネスの世界、より有効な行動を導くための意思決定のプロセスを学びます。

研修カリキュラム

・問題解決力アップのための基本プログラムです。

「問題とは」「課題とは」という問いかけから始まり、ロジックツリーで論理的思考を学び、実践的な問題解決プロセスとしてリスク対応プロセスを取り上げています。

・7時間のカリキュラムでは、ロジカルシンキングと問題解決プロセスとして「リスク対応」「意思決定」を取り上げています。

・グループワークのまとめはもちろん分析内容の発表です。

受講者の感想

  • 何気なく行っていた問題解決のプロセスが整理できた。

  •  

    問題の構造を理解することの重要性がわかった。

  • 過去の経験に頼るだけでなく、問題に直面したときには立ち止まって分析しようと思う。
  • もっと若いときにこのようなセミナーを受けたかった。

問題解決力向上セミナー導入例

階層別研修(資格登用研修)の一部カリキュラムとして、体系的に導入していただきました。

階層別研修(問題解決力)カリキュラム
階層M1M2M3
ロジカル・シンキングロジカル・シンキングロジカル・シンキングロジカル・シンキングロジカル・シンキング
問題解決プロセス①問題解決基本ステップ   
問題解決プロセス② 原因究明プロセス  
問題解決プロセス③  リスク分析プロセス 
問題解決プロセス④   意思決定プロセス

会社全体で体系的に問題解決力を習得するため、階層が上がるにつれ問題解決プロセスの領域が広くなるカリキュラム設計です。ただし、どの階層でも問題解決の基本となるロジカル・シンキングの学習は不可欠です。