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第二種衛生管理者受験セミナー

<ポイント>

今回は第二種衛生管理者試験直前ということもあり、合格に直結するセミナーのご依頼でした。そこで、参考テキストの読み合わせのような形式はとらず、過去5年間に出題された公表問題を分析し、出題頻度の高い領域に絞って一問一答の問題作成と要点を整理したシートを用意し、セミナー(セミナー時間は3~4時間)を行いました。

・重要なポイントに絞って「関係法令50問」「労働衛生50問」「労働生理50問」の問題を作成し、○×形式で受講生の皆さんに考えていただき、その後要点を解説しました。

・重要な項目は一問一答にて押さえていますが、カテゴリーごとにまとめを提示し、必ず覚えておく事項として強調しました。

・関係法令の分野では、「衛生管理体制」「衛生委員会」「医師による面接指導」「事業場の衛生基準」が毎回出題されています。

・「衛生管理者の職務」は、もちろん暗記しておくべき項目です。

労働衛生の分野では、「換気量」「食中毒」「温熱条件」「一次救命処置」などが出題頻度の高い項目です。

労働生理の分野では、「呼吸器系」「循環器系」「血液系」「神経系」などが出題の中心です。

・血液の循環①体循環=左心室→大動脈→毛細血管→大静脈→右心房②肺循環=右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房は出題必須の問題です。

◎従来より確実に合格率を上げることができましたが、合格された方に確認すると、試験前にもう一度セミナー資料を復習し、ポイントについては、しっかり覚えて試験に臨まれた方々でした。

◎受験対策としてこのようなアプローチをとりましたが、本来の衛生管理者の職務を事業所で全うするためには、より幅広い知識の習得が必要です。合格後も衛生管理者に関するテキストの学習を続けていただくようお願いしました。

過去問

過去5年分の公表問題を分析しました。毎回繰り返し出題されている問題があります。